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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

夏合宿が終わった

●むこう向きのおっとせい その562

12日から15日まで本科の合宿だった。


コロナの影響で他団体の合宿が全てキャンセルになったので、
今年の夏は実験学校とこの合宿だけになった。


実施するのにためらいもあったが、
いざ始まると、
子どもたちの反応がそれを吹き飛ばした。


例年より1泊少なくなったが、

「学習」「海辺の生物観察」「ウニの発生実験」
「シュノーケリング」「キャンドルファイアー」
「天体観測」「ペルセウス座流星群観察」
「ボート訓練」「ボートツーリング」
「海ほたるの観察」「慰霊祭」
「すき焼きパーティー」「フィッシング」

と行事は盛りだくさん。


どの行事も、子どもたちは目いっぱい楽しんだ。


いつもと日程が変わったため、
今年は初めてペルセウス座流星群を観察できた。


着いた日の夜が極大日だったので、
日本庭園にゴザを敷いて、
みんなで寝転がって流星を観察した。


村の電気を消すと、
見事な星空が広がった。


天の川も見える。


そんな中流れ星は流れ、
子どもたちの歓声が響いた。


「このままずっと見ていたい。」


多くの子どもたちがそう言った。


おそらく、この夜見た星空を
子どもたちはいつまでも忘れないだろう。


カメラ好きのK君は、念願の天体写真に挑戦。


時間を忘れて撮っていた。


帰りの船の中で書かせた作文に

「フェリーで流れる曲が、
行くときは楽し気に聞こえるのに、
帰りに聞くと悲しくて涙が出る。」

と書いた子がいた。


素敵な感受性だと思う。


「帰りたくない。」
「もっとここにいたい。」


そんな声を聞きながら、
今年の合宿も終えることが出来た。



塾の合宿というのに勉強時間はあまり長くない。


しかしながら、
子どもたちがワクワクし、
夢中になった時間は、
子どもたちの中に多くのものを残したのではないだろうか。


そんな経験がいろんなところで生きてくる。


そう思っている。



ではまた。

(K君の撮った写真です)

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