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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

葉の緑を取り出す

●むこう向きのおっとせい その598

最近ブログの更新が遅れがちだ。


また規則正しく?更新しないと。


土曜日のジュニアサイエンスで小3・4 は
「葉の緑を取り出す」という実験をやった。


まずは植物と動物の違いは何だろうの問いから始めた。

そして光合成の説明をして、

植物はすごい能力をもっている。
でんぷんを作り酸素も作る。
人類は長い間その真似を出来なかったのだ。
我々ははとても恵まれていて、
蛇口をひねればきれいな水が出て、
お腹減ったと思えば食べ物がある。
でも世界には何億という人が食べ物がなく、
飢えて死んでいく子どもたちもいっぱいいる。
だから人工的に光合成のできる葉を作れたら、
多くの人たちを救うことが出来る。
もうすぐそれも実現できる。

という話をしたら、子どもたちは意外にも真剣に聞いていた。

そして葉の緑のところに、
その光合成をする葉緑体という工場がある。
今からそれを取り出してみようと話して実験開始。

いろんな葉を用意して、
すり鉢とすりこぎですりつぶし、
エタノールを入れてろ過し、フイルムケースに入れる。

単純な実験だが、
ろ過されて出てきた液はとてもきれいな緑で、
子どもたちは生き生きと取り組んだ。

特に赤い葉をすりつぶした時には、
すり鉢にある葉は赤いのに、
エタノールを入れてろ過すると、
やはり緑が出てくることに、
子どもたちは驚きの声を挙げていた。

授業の最後に
「植物の持つ力が分かったかな。
今度植物を見たら、
『君たちはすごいね』と声をかけてくださいね。」と言ったら
多くの子どもたちがうなずいていた。

こんなに素直に反応する子どもたちと時間を共有できることの幸せと、
間違ったことは言えないというちょっぴりの緊張感。

毎回のことだけど、
いつも子どもたちとの時間を通して、
多くのことをもらっていると実感する。


今日は中学2年生の実験がある。

小学生と違って、ちょっとひねてはいるが、
中身は小学生とたいして変わらない。
楽しく実験したいと思う。


ではまた。

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