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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

知らぬが仏 そして 無知ほど怖いものはない

 私の家の横の猫の額程の土壌に、いつの間にか知らない木が生えた。それは花も実も生るわけではなく 、電線に届くほどドンドン大きくなった。

最近、その木の葉っぱが掃いても掃いても落ちて、汗だくでかき集め掃除する。葉っぱだけでなく、地面に無数の正露丸のような色形の玉が落ちている。花も咲かないのに実が出来るのか?と見上げていたら、近所のおじさんが「この木、毛虫がいっぱいついてるで~刺されたら痛いで~このコロコロ落ちてるのは糞やで~」と教えてくれた。



ひぇ~!そうとは知らずその木の下がいい日陰になるので自転車を停めていたし、網戸を洗ったり、ごみ出しの作業もその木の日陰を選んでしていた。




 おじさんと話してる間に毛虫が1匹落ちてきた。親切なおじさんは園芸ガイドブックをくれた。



落ちてきたのはそれによると『イラガの幼虫。雑食性で短く大きな毒針があり、刺されると激しい痛みを感じる。葉を食害し、年1,2回発生する。若令幼虫時に早期防除のこと。マラソン乳剤、スミチオン乳剤が効く』と書かれていた。ネットでも駆除の仕方を調べた。薬剤散布時に毒針を飛ばすので、農作業服、ゴーグル、マスク、手袋着用とあった。私は、つばの広い帽子、ゴーグル、使い捨てマスク、炊事手袋、黒のレインコート(真夏着るには暑過ぎた)に身を包んだ。まるで魔法使いのおばあさんではないか…と苦笑しながら、、ご近所さんには犬の散歩に出ないでとお願いし、
人気のないのを見計らい、4mは飛ぶという退治薬を2階の窓から散布した。散布しながら、木の上からなら、何もこのいでたちでなくともよかったかも…、と2度目の苦笑をした。一時間後、恐る恐る木の下を遠めから覗き込んで仰天した。なんと、綺麗な緑色をした葉っぱと見紛う様な数十匹もの毛虫が落ちていた。あな恐ろしや~こんなにいたとは~知らぬが仏とはこの事か~。こいつはどうする?まだまだ落ちてくるのか?掃き集めてる時に毒針を飛ばすかも、完全に死ぬまで待つか、いや、放置してたら近所の子供たちが怖いもの知らずで触って刺されるかも、と、何度も家を出たり入ったりしながら思案した。結局、へっぴり腰で毛虫をほうきで壁際に掃き寄せ一晩放置した。翌朝そんなに数は増えずだったが、死骸をごみに出した。木の根が下水管を割ってる疑いもあるのでこの木は切ることにした。





我が家にはもう1本怖い木がある。



夾竹桃



うちのは綺麗なピンクの花を咲かせてるのだけど毒があるらしい。春頃真也先生にそのことを教えて頂き、またまたネットで調べたら、フランスで、夾竹桃の枝に肉を刺し、バーベキューをしていた男女7人が夾竹桃を燃やした際に出る毒にやられて全員が死亡した、とあった。無知ほど怖いものはないのである。

丈夫なので高速道路脇にもよく植えられてるそうだが、生木を燃やすと青酸カリ並みの毒素を出すらしい。







長い夏休み



子供たちが、普段と違ういろんなことに出くわし、様々な経験をし、机上の勉強だけでは得られない知恵や知識を得るいい期間になって欲しい…と願う







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