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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

ほんとうに好きなこと

森山's   Honey  Bucket  47



 小3の頃「日に9時間テレビを見ています。」とアンケート用紙に書いて、担任の先生から問題視されたこともあった僕だが、歳とともに殆どテレビを見なくなった。



 そんな僕がゴールデンウィーク以降、毎日録画予約してまで欠かさず見ている番組がある。NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』だ。



 『ゲゲゲの鬼太郎』の作者、水木しげる氏とその奥さん、そして夫婦を取り巻く人たちが紡ぐ家族愛・人間愛をテーマにしたドラマだ。

 

 話の展開がおもしろい。

 

 自分が小さい頃を生きた昭和時代の香りがして懐かしくかつ落ち着ける。

 

 方言の生み出すなんともいえぬ素朴さもいい。

 

 主役の布美枝が夫を信じ支える姿に理想の女性像を見る気がする。

 

 各役者さんの持ち味が素敵だ。などなど、

 

 とにかくはまってしまった…

 



 最終週を前にした先週のある回、水木しげるが、仕事(学校の先生)に行き詰って悩んでいる長女藍子にやさしく語りかけた言葉がとても素敵に思えた。



実にいい言葉で、説得力ある内容だった。

 

 

それは…

 

 

「 意思の力で成功しないときには、好機の到来を待つしかない。」

 

という詩人ゲーテの言葉を引用しながら、

 

 



「 好きなことをして生きるのはええことだ。

 

 けど、好きと楽することとはちょっこし違う。

 

 

 苦しいことや嫌なことがあっても

 

 それでもやらずにはおられんのが、ほんとうに好きなことだ。

 

 

  だけん、迷ったり悩んだり落ち込んだり、苦しい思いをしてみんことには、

 

 好きなことが何なのか、ほんとうはわからんのだよ。

 

 

 人は神さんではないけん、世の中を思い通りには動かせん。

 

 やるだけやっても うまくいかないときには

 

 ほれ、『好機の到来を待つしかない。』 

 

 人間にできるのは それだけだ…。

 

 

 闘わずして土俵を下りるのが、いちばんつまらんぞ…。」

 

 

 と。

 

 

 

 

まだ少しは続くだろう自分の人生。

 

今まで信じてきた「好きなこと」を、

 

やっぱり「ほんとうに好きだった」と締めくくれるよう、生きていきたい。

 

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