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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

きれいな夕陽だった

●むこう向きのおっとせい その59

 

実験学校からのバスでの帰り、サービスエリアに立ちよった時、

見事に赤く丸いきれいな夕陽が海に沈もうとしていた。

 

それを見つけた一人の男の子が、一目散に走って行った。

 

私もカメラに収めようと、その後を追った。

 

「7年間生きてきた中で、一番きれいな夕陽や。」と

子どもは目を輝かせて私に話しかける。

 

しみじみと「7年間」と言うのがなんだかおかしく、可愛かった。

彼の感動がダイレクトに伝わってきた。

 

 

  「チョウやトンボ、バッタなどの昆虫をつかまえたこと」、「太陽が昇るところや沈むところを見たこと」、「夜空いっぱいに輝く星をゆっくり見たこと」といった自然体験の度合いと、「友達が悪いことをしていたら、やめさせる」、「バスや電車で席をゆずる」といった道徳観・正義感の度合いを、それぞれ点数化してクロス集計したところ、「自然体験」が豊富な子どもほど、「道徳観・正義感」が身についている傾向が見受けられた

 

と生涯学習審議会「青少年の[生きる力]をはぐくむ地域社会の環境の充実方策について」の答申に書いてあった。

 

それが正しいのかどうかは定かではないが、

美しいものに感動する心を持った子どもには育ってほしいとは思う。

 

 

今回の実験学校では、普段学校では体験しない実験のほかに、

マットに寝転び、毛布にくるまっての冬の星座の観察、

朝早く起きての釣り、

そして「星くずの村」の自然を利用した「クリスマスリース」作りと、

自然と触れ合う機会を多く持った。

 

そういう実験と自然体験のできるところが、

実験学校の真骨頂なのだ。

 

 

今年一年が終わろうとしている。

 

来年もインパクトのある実験や、楽しい自然体験を一杯

子どもたちに提供していきたいと思っている。

 

といいながら実は自分が一番楽しんでいる気がする。

幸せなことだ。

 

ではまた。

 




























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