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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

星くず賞

●むこう向きのおっとせい その64


2010年度の実験学校が昨日終了した。

 

いつも最後の授業は表彰式で、毎年子どもたちの頑張りにたいして、

賞状と記念品を渡している。

 

今年からは賞の名前が変わり、

今までの皆勤にあたるのが「星くず賞」、

準皆勤にあたるのが「すばる賞」となった。

 

以前は年6回の実施だったのが、

今はレギュラー回が6回、特別会が5回の年11回ある。

 

そこで参加回数が4・5回が「スバル賞」

6回以上が「星くず賞」とした。

 

記念品は低学年は科学工作物、高学年は岩石標本。

もらった生徒は大変喜んでいる。

 

今回「星くず賞」の最高はなんと9年皆勤のSさん。

 

小学校の2年から参加して今は高校1年生。

受験の年も構わずに参加してくれた。

よほど気に入ってくれたのだと思うし、通わせて頂いた御両親の理解がなければできない事なので、

ここまで通わせて頂いたことに感謝の気持ちで一杯である。

 

9年皆勤は二人目である。

もう二度とこんな生徒は現れないだろうと思っていたら、今年二人目が誕生した。

 

我々としても、勇気をもらえる大変にうれしい出来事である。

 

 

 

実験学校は平成4年にスタートしたので、次年度は20年目となる。

 

先日実験学校の卒業生から電話が入り、久しぶりに実験学校に参加したいと言う。

聞けば今東大で生物の研究をしているとのこと。

 

去年には京大が出版している本が届き、その中に「将来を嘱望される研究者たち」という、

ノーベル賞を取った益川教授と座談会している記事があり、

実験学校の卒業生がそれに加わっていた。

 

添えられた手紙には「実験学校で体験したことが始りです。」と書いてあった。

 

 

ヒゲ先生の播かれた種はいろんなところで花開きつつあるようだ。

 

 

いずれの道を進むにしろ、物事を推し進めていく原点は好奇心だ。

そして好奇心を喚起するのは、幼いころに体験する様々な体験であろう。

 

我々の仕事はその体験の場を提供することなのだ。

 

 

3月からまた新たな実験学校が始まる。

 

子どもたちに体験させる内容をより充実したものにして、

新たな子どもたちを迎え入れたいと思う。

 

ではまた。



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