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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

10月実験学校

●むこう向きのおっとせい その103

22日・23日と実験学校があった。

私は「カルメ焼き」と「心太作り」を担当。

「カルメ焼き」はなかなか難しい実験だが、
3・4年の子どもたちは全員が一発で成功。

素晴らしい出来だった。

どんどん成功する中で、順番が後の子どもたちへのプレッシャーは高まっていく。

最後の子は自分だけ失敗したらどうしようといいながら、おたまに重曹を投入する。

おたまの中で砂糖の液が固まり、膨らみ始めた時の子どもの嬉しそうな顔。

自分も上手くできたという安堵感と
成功したという満足感が混じった表情がなんともいい。

実験成功と共に彼の心もちょっぴり成長したのではないだろうか。


1泊2日の合宿の中で、子どもたちは様々な表情を見せる。


行事の案内をする放送をやりたいと言って挑戦した小3のY・M君。
マイクの前で緊張しまくって、「早口になってしまった。」と
照れまくっている顔がとっても可愛かった。

実験中に飛んできた小さな虫を紙に貼って標本を作った小3のM・Y君。
「先生見て。」といった時の誇らしげな顔が可愛い。
彼は夜、一人でクヌギの木の根元を掘ってカブトムシの幼虫を探していた。

初めて釣り上げた魚と記念写真を撮ろうした寸前に魚を逃してしまった小2のT君。
一生懸命探したけれど見つからなかった。
「お母さんに見せたかった。」と言った時の悲しそうな表情が可愛かった。

今回初めてお母さんが来られなくて一人だった小1のH君。
帰りの船の中では私にべったりだったが、一人で夜を乗り越えたからか
表情がちょっと引き締まったように見える。

子どもたちは親元を離れ、一人ではるばる小豆島までやって来る。
そして実験以外にいろんなことを体験する中で、
多くのことを学んでいく。

それが実験学校を進めていく、大きな意味の一つなのだ。


子どもたちのダイレクトな反応は感動的だ。

この仕事はやはり素敵だと、つくづく思う。


ではまた。

      (カエルの兄弟です)

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