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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

僕も同感です

森山’s Honey Bucket 104


 卒業生がふと訪ねてくれることがある。

授業の時間帯に重なってしまうとゆっくり話すこともできないけれど、

そうでなければ

近況を伝えあったり

むかし話に花が咲いたり、と

時が経つのを忘れてしまう。


 ここのところ、

大学受験を控えた高3生たちや

来春社会に羽ばたく人たち

結婚が決まったと知らせに来てくれる方

が立ち寄ってくれた。

 この土曜には

10年ほど顔を見ていない卒業生と会うことになっている。

10年か…どんなふうに変わっているのだろう…ワクワクだ。



 少し前までは…


自分も、この世に生まれて40年以上経つのだから

訪ねて来てくれる教え子たちに、


「何か意味深い 価値のある一言」を

語らねば大人として格好が悪い…


などと考えていた。



 しかし、50歳を越えて開き直った。

というか、完璧にあきらめた。


「もともと無いものは いくら頑張っても出てこない」


空っぽになった歯磨き粉のチューブのごとく、

いくら絞ろうとも ふりまわそうとも

中身が無いものは出せないのだ。



 だから

彼らが小中学生だったときにしていたとおりの

「嘘ではないが、ためにはならない話」

に終始してしまう。


 彼らが帰ったあと、

再会できるチャンスは…もう…なかったかも…

と一瞬ドッキッとすることもある。が


「いやあ、また会えるやろう~」

とすぐ楽観的に思い直す。
 
 

笑顔で出迎え

ワッハッハと笑って幸せな時間を過ごさせてもらい

笑顔でバイバイ!


「持つべきものは卒業生」

との学園長のお言葉通りであります。はい。

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