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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

大寒の頃に…

森山’s Honey Bucket 113


 中学入試や大学センター試験が今週末に迫った。

 一年で最も寒いとされる「大寒」近づく頃に行われる入試だ、勉強のラストスパートもさることながら、いかに体調良く本番を迎えられるかもそれぞれにとって重要課題だろう。

 
 迫るセンター試験を前に、「細やかやけれど応援してるで…」の気持ちが伝えたくて学園53期生の卒業生諸君に励ましメールを届けた。

 彼らからもらった返信を読み返しながら、それぞれの子たちの決意とともに大きな成長ぶりを感じた。それぞれの夢の実現に向けおおいに頑張ってもらいたいものだ。
 そしてどの子たちのそれにも、「落ち着いたら必ず顔を出しに行きます…」という意味の一文が添えられていたことが、とても嬉しく思えた。

 N君のメールには「目標のM大学合格を目指して毎日寝ずに授業を受けています。」「インフルエンザ入試はもうごめんですから、今はだれよりも健康に気を付けています。」との2文があり、思わず頬が緩んだ。

 3年の歳月が瞬く間に巻き戻され当時の彼が目に浮かんだ。
 穏やかで誰にも対しても優しく、ユーモアに溢れた彼だったが、反面授業中によく寝た。周りの皆がどっと盛り上がったとき「エッ?今、何やたん?ナ、何やったん?」と目覚めるタイプだった。「そうか、寝やんと頑張ってんのか…」とそれだけで彼の大学への本気度が伝わってくる。説得力ある話だ。(笑)
 高校入試直前にインフルエンザにかかった。従兄弟にタミフル服用直後2階から飛び降りた方がいたそうで、彼はリレンザで臨んだ。薬がよく効いたのか、入試前日に皆の激励メッセージを持って見舞った折には、「先生、僕もう大丈夫。お腹へってこれからラーメン食べるねん!」笑顔で言っていたのに……。入試当日の朝にまた40℃を超える高熱を出し、保健室で何度も嘔吐しながら受験した、そんな経歴の持ち主だ。
 と同時に、そんな状況の下でも力を絞り出し、見事に合格を勝ち取った子でもある。本人ご家族と共に僕も半ばあきらめていた合格だったので、本当に嬉しく安堵したものだった。

 
 彼らが学園を巣立ってもう3年か…何だか早いなあ…
 自分もあっという間に歳をとっていく。しかも年々確かに加速しながら…

 まあ、まだ思い出だけをエネルギーに生きていくわけにはいかない。
 
 中学入試・センター試験の実施日は「星くずの村」実験学校の開催日でもある。
 受験生にエールを送りつつ、自分も負けんように頑張りまっせ!

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