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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

今朝に思う

森山’s Honey Bucket 117
 
 今朝の新聞に「ウルトラ警備隊」誕生を伝えるコラムがあった。
名前に冠した「ウルトラ」は正しく「ウルトラマン」や「ウルトラ兄弟」の「ウルトラ」だ。
 希望者の中から選抜された、全国の都道府県警の警察官のうち350名が、1年余りを福島県警の一員として任務にあたる。その殆どは、今まで東北地方とは縁の無かった若い警察官だそうだ。
 「福島の復興を支えたい」「困っている人たちの役に立ちたい」との思いで手をあげた…と記事にはあった。
 「遠くの地から福島の治安を守るためにやってきた」これらの警察官は、それぞれの胸に「ウルトラマンのバッジ」を付けるのだそうだ。
 
 正真正銘のプロが、ウルトラマンのバッジを胸にウルトラ警備隊を編成する…
 
 困った人や地域を、自らの行動で支える…
 さわやかな感動を覚えた。
 
 一方昨日、自殺を考え思い悩む人たちの声を聞き支援する目的で、政府が発表した
「GKB47宣言」が、明らかにAKB48をもじった不適切なネーミングだとして、白紙撤回された…とニュースにあった。
 
 
 困っている人の声を聞き、力になろう…
 
 個々の持つ力はささやかでも、皆の力を集めよう…
 先の二つの支援活動は、どちらも意義深く崇高なものだと思う。
 しかし周囲への理解や応援を求めるものであればあるほど、
 人の心にきちんと届くメッセージや表現方法を工夫しなければならない。
 そんな教訓を「ウルトラ警備隊」と「GKB47」の違いに感じた。
 
 そう言えばうちの息子、修士論文の口頭諮問を終えたら、東北地方行きを決めているようだ。
 短期間ではあるし、どれ程人の役に立ってこれるかは定かでない。
 しかし、今回の訪問がたとえ小さな小さな人助けに終わろうとも、
 自分の目で見、肌で感じ、それをもとに考える…という経験をしてほしいし、反復してほしい。
 
 明日は私立高校の入試だ。
 それぞれに今まで取り組んできたことを振り返り、誇りを感じながら、
 自分の持てる力を存分に発揮してきてもらいたいものだ。

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