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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

やっと解決できた…

森山’s Honey Bucket 118


小学4年生になる頃までは、

地球儀のどこに日本があるのかも知らない、

琵琶湖が世の中で最も大きな湖であると思い込んでいる、

脳みそ中に「地理」という名の引き出しを持っていない僕だった。


 しかし、学園に通うようになって、白地図作業をしながら

友だちと競い合うように地名を覚えるようになったり、

 父にトレシングペーパーという魔法の写し紙を買ってもらい

日々地図を写し描きするようになったり、

僕は自分でも不思議なくらいどんどん地図好きになっていった。


 興味を持って毎日眺めていると、

ふと疑問になることが湧き出てきたり、

ようし、調べてみよう!という気になったり、するものだ。

 
 ぼくは…

① 岩手県と、北海道の十勝支庁や網走支庁では、どれが一番広いのだろう?とか

② 石狩湾と内浦湾と駿河湾では、どの湾が一番大きいのか?とか

③ 房総半島と能登半島では?インド半島とアラビア半島とラブラドル半島では、

  それぞれどちらが大きいの?

 
というようなことが都度気にかかるようになった。


 主な山の高さとか川の長さとかは、

 地図帳のページをめくれば、図や数値が載っているのに、

 僕の気がかりな湾や支庁や半島の面積についてのデータはどこにもなかった。

 
 グラフ用紙にそれぞれの形を写し、細かなマス目の数を数えたこともあった。

 思い切って高校の地理の先生に質問に行ったこともあった。
 (教官室内でも先生方が相談し調べてくださったが、結局どこにもデータらしきものは無かったとのことだった。)



 つい先日、小学生の社会科の授業中、

 山形県の米どころ「庄内平野」と僕たちの住む「大阪平野」はどちらが広いのかな…という話題になった。

 地図帳にその答えがデータとして示されていないのはわかっているので、

インターネットを使って調べてみることにした。


 インターネット恐るべし。

 そこには、かつて調べることのできなかった詳細なデータが丁寧に記載されていた。


 感動した。

 子どもの頃どうしても手にすることのできなかった答えがそこには幾らでもあった。

 
 今さらインターネットで感動…とは時代錯誤だね、と苦笑いする人も多かろうが、

 今回僕は改めて、宝石の詰まった「宝箱」を見つけた思いがした。


 ちなみに、日本の主な平野の広さは


 関東平野…17,000㎢

 石狩平野… 4,000㎢

 十勝平野… 3,600㎢

 越後平野… 2,070㎢

 濃尾平野… 1,800㎢
 
 などと並んでいた。

 驚いたことに大阪平野は広く1,700㎢とあった。

 リンゴ栽培で有名な津軽平野は1,000㎢

 庄内平野は530㎢だった。



 今後もこの宝箱を上手に使って

 わからないことをうまく調べたり、

 興味あることの知識を深めたり、

 明日の子どもたちとしっかり付き合っていきたい。

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