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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

春の訪れ

森山’s Honey Bucket 123

 

 先週末の「星くずの村」実験学校で

大変上手に鶯の声色をまねる男の子がいた。

ほんもののそれと聞き違うばかりの上手な鳴きまねに耳を傾けていると

いつしか本当の鶯も鳴きはじめた。

梅の花は前日からの雨に打たれて花びらを落とし始めていたけれど、

鶯と少年の素敵な合唱に春の訪れを感じ、少し豊かな気持ちになった。

 「星くずの村」の春と言えば、

天の川に産み落とされるカエルの卵もその歳時にかぞえることができる。

卵の塊に大きさの違いはあるけれど、

川の水に堂々と浮かぶ様は、

それぞれが、どこか大宇宙の銀河を思わせる。

 食堂のテーブルの上には、炊事の田村先生が摘んできてくれたツクシが

カレーを頬張る子どもたちに微笑みかけている。

 日本庭園の片隅にはフキノトウも健気に芽吹いている。

 今朝の『天声人語』によれば、桜前線は時速2キロ、幼子の歩みほどの速度で

ゆっくり北上を続ける…とあった。南国土佐では桜が開花したそうだ。

 我が家のプランターにも、まもなくフリージアの香りやチューリップの赤や黄の色彩が

届けられることだろう。

 巡りくる季節の変化に「ほんま素敵やなあ…」と感じる男51歳です。

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