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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

フォーク7(セブン)

●むこう向きのおっとせい その135

土曜日に中学時代の友人たちと30年ぶりに再会した。

3年6組小林学級

中学卒業後同じクラスのメンバー7人が集まり、
その当時人気絶頂だったフォークソングのバンドを組んだ。


バンド名は「フォーク7」


なんともひねりのない単純極まりないネーミングだ。


今考えるとそのバンド名で、真剣に練習していたのが何だかおかしい。


とにかく仲が良かった。


旅行にもよく行った。


その中でも、高1の夏休みのことが最も記憶に残っている。


中学卒業後、高校生になったという事で、
初めて自分たちだけでの旅行に行くことになったのだ。


場所は小豆島。


行く前から、島に着いたら何をしようかと、
バンドの練習はそっちのけでその相談ばかりしていた。


テントを張って自炊し、気が向けば泳ぎ、島を散策し、
ありもしない洞窟探検をしようだのわいわいがやがや。


高校生になった、ちょっと大人になったというくすぐったい思いが、
我々を夢中にさせていた。


出発の予定の日に台風が接近してきたので、1日遅れで岡山に行ったり、
夜中に自称ムショ帰りのおっさん二人がテントに泊めろと言ってきたり、
寝ているテントに雨が浸水してきて気が付けば体が半分水に浸かるなどなど、
思いもしないことが一杯起こったが、とにかく楽しかった。


あの夏はいつ振り返っても輝きが消えることはない。


その後バンドは4人になった。


お互いの結婚式とかには出たりしていたのだが、
それぞれに忙しくなり、住む場所も違ってきたりと、
会うことがなくなってしまった。


それが先週懐かしい声で
「しんやさん。久しぶりです。藤井です。」と電話がかかって来た。
声というのは覚えているものだ。
すぐに彼の顔が浮かんだ。


そして土曜日、久々にみんなと再会できた。


本当に不思議なことだけど、
会った瞬間から時計の針は高速で巻き戻った。
なんの違和感もなかった。


実に楽しい時間だった。


昔話に花が咲いて、あっという間に時間は過ぎた。



これを機にまた会おう。


おそらくこの世を去るまで、お互い友達でいるだろう彼らとの時間を
これからも飛び切り大切にしていこうと思う。


ではまた。

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