FC2ブログ

藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

素敵な刺激

森山’s Honey Bucket 141

 今のままではだめで、ちょっと頑張ってみなければ…と感じるときはどんなとき?


 まず100%違うのは、自分が「足りないぞ」と思っている頑張り度合いに対して、誰かからあからさまに否定されたり、どやしつけられたりしたとき。
 このときは、カッカと燃えて怒りモードになるか、または完全になえて戦意喪失するかだね。


 オリンピックを真剣に観賞しているときも、自分のやる気を動かされるときはある。
しかし、「頑張れ!メダル取るんだ!」と応援している選手が、実際メダルを取ることができたときも「ほんまによー頑張ったね…」と感動はするが、どこか別世界のこと…と冷静な自分もいて、自分のやる気にダイレクトに響くわけではない。むしろ、うんと努力を積んできた彼ら彼女らが闘いに敗れたとき見せる涙の方に心底感動し、スイッチが入る。

 
 さて、この二日間ぼくは無性に「頑張らねば…」と感じた。
僕をそこに導いてくれたのは、オリンピックでは無い。

 この二日間神戸にある私立中学の「野外活動部」の皆さんと実験合宿をした。
幾つかの項目の実験を、真也学園長3、僕2の割合でお世話した。
 いずれの子たちもたいへん素直で落ち着きがあり熱心だった。

 僕は平素は見ることのない学園長の授業に、助手として入った。
そこで展開される「薬品の怖さ」を体験させる授業は、
実験のどの一つを取ってみても、子どもたちの興味を掻き立てるものだった。
 そしてそれ以上に、子どもとの対話が完璧に成立したまさに「生きた授業」だった。

 授業の価値をどこに置き、評価をするかは人それぞれだとは思う。
しかし、素晴らしい授業に必ず共通することは、
授業に参加する子どもたちと先生の「一体感」であることに相違はないだろう。

 そして、その一体感に欠かせないのは「対話」なのだ。

 その瞬間瞬間に、子どもたちの感じ・考えることを彼らの「言葉」として引き出し、
ていねいに応えて行く。そこで、子どもたちは「自分が認められている」ことを確認し、
余裕をもって他者の言葉を聞き、その上で自分以外の考えを認めていくことができる。
 
 その「プラスの連鎖」が、授業をライブにし、活気ある一体感を生み出すのだ。


 よい体験をした。そして刺激を得た。

「自分もやらねば…」を感じた。

オリンピックもいい。島もいい。

Newest

Comment

Leave a comment

Designed by Akira.
Copyright © 藤原学園の『年中夢求』日記 All Rights Reserved.