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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

生涯ラガーマン

「仁美ちゃん、主人が昨日亡くなったの…」
昨夕、叔母からの電話に
「いやや、嘘や、なんで~良くなってきたと聞いたし…」
「ごめんね…家族葬やから誰にも言ってないねん」
その後は、涙が溢れ出て何を喋ったのやら…
もっといっぱい逢いたかった
もっとたくさん話したかった




叔父の名前は 藤原 如

叔父と父の歳の差は13歳

高校の体育教師を経て父の片腕となって学園で教鞭をとるようになったのは50年程前のこと

若くて、体力があり、4泊5日の小豆島合宿が2学年ずつ3交代で行われていた時代に

大阪と小豆島の生徒の引率を一手に引き受けていた



私にとって煙たくて怖い存在の父に比べて、叔父は気さくで面白く、社交家で面倒見の良い人で

叔父の家にはお正月には沢山の人が入れ替わり集まった

取り分け、藤原学園には蒐英ラグビークラブというのがあって、ラグビーをこよなく愛している叔父の元には

卒業生はもとより、ラガーマン達が叔父を慕って訪れた




ラガーシャツを着ている遺影

棺の上にはラグビーボールとスパイク

棺の中にはヘッドギアー




薬の副作用で朦朧状態になった時のうわ言もラグビーのことばかり

惑惑クラブでずっとラグビーを続けて、金色のパンツをはくのが夢だった…


ポジションはスタンドオフ


こんどは天国でキックオフ!!







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