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藤原学園の『年中夢求』日記

〜今日も顔晴るみんなへ〜

別れ

●むこう向きのおっとせい その155

また身近な人を亡くした。

出会いがあれば別れがある。

人の生には限界があり、いつかみんなこの世を去っていく。

自明の理とは思っていても、やりきれない思いが強く残る。


ヒゲ先生がこの世を去ってもうすぐ3年。

その後を追うように、如先生が天国に召された。余りにも早すぎる。

ヒゲ先生の命日が10月23日。如先生が10月12日。

不思議な縁を感じる。


ヒゲ先生、如先生がこの世去ったことで、ひとつの時代が確実に幕を降ろした。

如先生の遺影を見たとき、過去から現在にかけて架かっていた橋が、
大きな音を立てて崩れ落ちるのを感じた。

もう自分たちを頼りに、前をむいて歩いていくしかない。

二人が「藤原理科実験教育研究所」で、
教育に情熱を注いでいた在りし日の姿を胸に刻んで、
非力ではあるが、進んでいこう。


ヒゲ先生、如先生。
天国から我々を叱咤激励してくださいね。

如先生のご冥福を心から祈ります。

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